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玉三郎の剣禅珍道中

毒親育ちでかつてデブオタニートだった男が坐禅や居合道などに挑み、痛い目に合ったり自分の自分のダメさ加減にがっかりしたりするブログ。

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奈良旅行二日目~柿無いし鐘鳴らないが法隆寺~

二日目。早起きして早めの行動をするつもりだったが、
乗る電車を間違うという失態をやらかしてしまう。

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最初の目的地の薬師寺に着いた時は11時だった。

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速足で拝観する。オンコロコロマトウギセンダリソワカ。

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急いで近くにある唐招提寺に移動。

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ここはかの鑑真和尚が建立した寺である。
教科書などで有名な像も見ることが出来、
また、奥にはご本人が眠っておられる。

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「天平の甍」の碑もあった。

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バスで待っている間コンビニ弁当を食べたりしつつ、
14時頃には次の目的地の法隆寺に到着した。
笏形お札が欲しかったが、金欠のため見送る。

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一通り拝観した後、法隆寺境内から行ける中宮寺へ。

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ここでは菩薩半跏像が祀られており、
如意輪観音像と伝えられているが、
ポーズから弥勒菩薩像では無いかと言われているらしい。

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アルカイックスマイルで有名な仏像なのだが、
見ていると不思議と心が穏やかになった。
きっと昔から多くの人々が救われてきたことだろう。
作品は作者の手を離れた瞬間自由になると聞いた事がある。
元々は未来に悟りを開く弥勒菩薩として作られたが、
人々を救って来たため観音菩薩とされたのではないか。
いずれにせよ奈良旅行の最後にこの仏像を見れた私は幸せである。

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奈良旅行一日目~鹿ゾーン仏ゾーン~

GWは二泊二日で奈良に行ってきた。
ユースホステルに泊まり、翌朝奈良公園へ向かう。

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鹿せんべいが売っていたので早速あげてみたが、
予想以上に鹿せんべいが好きで瞬殺されてしまった。

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その後は興福寺に行ってかの有名な阿修羅像などを拝観する。
作られたのは奈良時代…歴史の重みが違う。

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その後は東大寺の大仏を拝観。
こちらもスケールが違う。流石宇宙そのもの・・・

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並んでいたので思わず並ぼうとしてしまったが、
どうやら柱くぐりに皆並んでいたようだった。
子供じゃないとくぐるのは難しい。並ばなくて良かった・・・

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昼食後、春日大社へ。

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手水が鹿の形をしている。

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稲荷大社と言えば沢山の鳥居だったが、
春日大社には沢山の灯籠がありトレードマークになっている。

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春日大社は元々藤原氏の氏神を祀った神社だったが、
様々な神様の末社が有り、全ての社に札を置くことを
十二社巡りが出来るらしいが、15時を過ぎていたため出来なかった。

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大國社もあったのだが、珍しく夫婦で祀られていた。
結婚の予定は無いが、姉夫婦のために祈願した。
すると夫婦の問題が一先ず良い方向に進んだ。なんと・・・

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春日大社のすぐそばに新薬師寺が有った。
せっかくなので足を延ばしてみることにする。
新薬師寺の新は新しいではなく、霊験あらたかのあらたからしい。

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本尊薬師如来を十二神将像が取り囲み、圧巻の一言、
レプリカの人形を3000円ぐらいで販売していたので、
せっかくだから自分の干支のものをいただいてきた。
東大寺の前のお土産屋で買った仁王像と共に記念撮影。

高野山旅行二日目~南無大師返照金剛~

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翌日、朝のお勤め(お経)に参加して、朝食を食べ、

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朝いちばんでバスに乗り、奥之院に向かった。

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途中、お墓があったのだが、色々な企業や団体の慰霊碑が有り、
形もバラエティに富んでおり、不謹慎かも知れないが面白かった。

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そして合掌してから御廟橋を渡る。ここから先の写真撮影は禁止。
燈籠堂での護摩祈祷を見て、地下にいらっしゃる弘法大師にご挨拶。
人が少ないからとても神秘的な雰囲気。朝一で行って正解だった。

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帰り道、狙った訳でも無いのに弘法大師のお食事を運ぶ方々に遭遇。
10時半と時間は決まっているらしいが、たまたま遭遇したのでラッキーである。

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その後私は様々な武将の墓参をして、11時頃奥之院を後にした。

20170802_高野山
次は金剛峯寺で阿字観体験に参加しようとしたが、
次は13時半からでまだ1時間半ほど早かったので、
先に近くの食堂でカツカレーを食べてから再び金剛峯寺へ。
拝観して中の店で名前を書き、参加したい旨を言うと、
首から下げる参加賞を渡されて待ち合わせ場所で待つよう言われた。

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待ち合わせ場所で待ち、時間が来るとお坊さんが来て、
写真の向こう側に見える建物に入り、阿字観が始まった。

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まずは塗香と言われるお香を手に擦り込み
(これは高野山ではあちこちの建物にある)
梵字で「あ」に当たる文字を見ながら、
結跏趺坐をして息を吸い「あ~」と言って吐き出す。
これを繰り返し途中で声は出さず心の中で行う。
終わったら手を触れずに胸から足のあたりまでを撫で下す。
阿字観は禅宗の無になることを目的とする坐禅とは違い、
始まりの「あ」の字を意識することで宇宙そのものである
大日如来と一体化することを目的とする瞑想らしい。
もちろん、一回体験しただけでは理解出来ないが・・・

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1時間ほど阿字観を行い、14時半頃に阿字観が終了すると、
すぐにその足ですぐ傍の大師教会に向かった。授戒をしてもらうためだ。
次は15時からなので移動すればちょうど良い時間である。

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参加するのは私を含めて三人しか居なかったが、
真っ暗な場所に阿闍梨様が登場し、お経を読み上げる。
弘法大師のお経「南無大師遍照金剛」は一緒に唱える。
そして卒業証書のように一人ずつ呼ばれ、戒律を渡される。

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書かれているのは江戸時代後期の僧慈雲尊者による十善戒。
不殺生(ふせっしょう) 故意に生き物を殺さない。
不偸盗(ふちゅうとう) 与えられていないものを自分のものとしない。
不邪淫(ふじゃいん) 不倫など道徳に外れた関係を持たない。
不妄語(ふもうご) 嘘をつかない。
不綺語(ふきご) 中身の無い言葉を話さない。
不悪口(ふあっく) 乱暴な言葉を使わない。
不両舌(ふりょうぜつ) 他人を仲違いさせるようなことを言わない。
不慳貪(ふけんどん) 激しい欲をいだかない。
不瞋恚(ふしんに) 激しい怒りをいだかない。
不邪見(ふじゃけん) (善悪業報、輪廻等を否定する)誤った見解を持たない。
当たり前のようで難しいが、頑張れば出来そうな内容である。
色紙立てに入れて机の上に置くことにした。

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授戒を授かった後、徳川廟所に行って、敬愛する家康公と秀忠公に挨拶をして、

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行きそびれた金堂にも行き、周辺のお堂も見て、

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高野山の守護神である狩場大明神と丹生明神にもお参りをして、

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17時頃に高野山駅に戻り、帰路に着いた。
色々とやりたかったことがあったので一つぐらいダメかと思ったが、
遠く見えて建物の間の距離がそれほどでもなかったためか、
お陰様でやりたかったことは全てやることが出来た。

7年ぶりに訪れた高野山はやはり良かったが、
スピリチュアルな体験などは特には無く、
宇宙は一体だ!とかは実感出来なかった。
一回訪れたぐらいではそりゃあ無理ってものだろう。

だが、今回の旅で出会ったある人は、
観音様が病気になった時などに良い医者が見つかったり、
良い薬が見つかったりという形で助けてくれるというような話をしてくれた。
単なる偶然と言って片づけた方がもちろん賢いのだろうけど、
確かに理屈だけでは説明出来ない巡り合わせというものはある。

観音菩薩は人と場所に対応して33の姿に変化するという。
もしかしたら理屈では説明できない何か不思議なめぐりあわせに
昔の仏教徒達は観音菩薩という名前を付けたのかも知れない。

高野山旅行一日目~大阪を脱出して九度山へ~

有り難いことに夏休みをいただけたので、
そのうち行こうと思っていた高野山に行くことにした。
7年前にも友人と来たのだが、もう一度訪れたかった。

当時は原始仏教を勉強し始め、坐禅を始めたばかりで、
日本の各宗派や密教に関する知識はゼロで、
幕末から戦国時代に興味がシフトしたばかりで、
高野山と幸村公がどんな関係なのかも知らなかったし、
友人のやりたいことに付き合っただけだった。

あれから仏教に関して少しは勉強し、真田丸を毎週欠かさず見た。
それだけで理解したなんて言うつもりは無いが、
もう一度一人で自分の見たいものをゆっくり見て回りたかった。

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18時頃家を出て、まずは難波にカプセルホテルで一泊。

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翌日大阪からまずは真田親子が蟄居した九度山へ。
皆この経路で来ると思うが、奇しくも幸村公とは逆のコース。
高野山・世界遺産きっぷという物が便利そうだったので購入して出発。

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7年前にも見て見覚えのあるパネルに再会。

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そして7年前は存在すら知らなかった真田庵へ。

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現在読んでいる真田太平記のドラマ版のパネルがあった。

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ここで昌幸公は最期を迎えたのである。ドラマの名場面が蘇る・・・

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記念のノートには台湾から来た人が何人か記入していた。
台湾では今、真田丸が放映中らしい。何だかうれしい。

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そして真田庵を後にした私は真田ミュージアムへ。

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ここでは幸村公の生涯を上田時代、九度山時代に分けて紹介していたり、

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様々な仕掛けの部屋があったりして楽しめる。

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また、(昔は)真田と言えば忍者!ということで、
忍者に関する展示物も色々とあり、
夏休み企画で忍たま乱太郎とコラボしていた。
手裏剣投げにチャレンジしたが三発中一発命中。
ネタにしづらい中途半端な結果に終わってしまった。

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満足した私は高野山に向かおうとしたが、
電車を乗り逃してしまい、1時間ほど待ったが、
それでも何とか14時頃には高野山駅に着いた。
7年ぶりに再会したこうやくんに挨拶をする。

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早速バスに乗り、まずは壇上伽藍を見ることにした。
写真撮影は出来ないので載せることは出来ないが、
堂内の五大如来のスケールに圧巻させられる。
宇宙そのものである大日如来を中心とした
金剛界曼荼羅を立体化したものである。

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そして近くにある霊宝館を見て回る。慌てていて金堂をスルーしてしまった。

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どうして慌ていたかというと16時に数珠作り体験の予約をしていたのだ。
光木阿字館というところでやっていて、事前に電話予約が必要。
15時頃だったが次のバスは40分まで無かったので、
これは間に合わないと判断してタクシーを利用。
だが、意外と10分ぐらいで着いた。バスでも間に合ったかも。

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手順はここのページを参照していただくと詳しく書いてある。
私の戌年なので阿弥陀如来の梵字を使用。
中前さんはとても気さくな方で、高野山のことや、
弘法大師のことなど色々と教えて下さった。

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そして宿坊に行くためにバスに乗ったが、
あることに気付いた・・・「切符が無い・・・」
どうやら霊宝館で慌てているうちに落としたらしい。
やむを得ず料金を払い下車して宿坊に到着。

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どうやら食事の時間に私は遅れてしまったらしかったが、
スタッフの若いお坊さんは嫌な顔もせず対応してくれた。
夕飯は当然精進料理だったが、とても美味かった。
そして風呂に入って一日目は終了した。

浜松旅行二日目~三方が原で敗北~

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翌朝、浜松駅からバスに飛び乗り、
大河ドラマの舞台である井伊谷に向かう。
昨晩遅かったのと会社からのメールで
出発に手間取ってしまったがとにかく急ぐ。

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井伊谷に着くと既に昼になっていた。都合よく中華料理屋があったので、
ここでも餃子を食べることにする。二日連続だがやはり美味い。

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まずは井伊谷宮に参拝する。祭神は宗良親王。
後醍醐天皇の皇子で、ここを拠点に南朝のために奮戦したらしい。
それでおんな城主直虎でも南朝の話が良く出てくるのか・・・

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井伊谷宮を通り抜けるとドラマでもお馴染み龍潭寺。
主人公の直虎を含む井伊家代々の当主の墓が有る。

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直虎と三浦春馬が演じた直親の墓は左側。
直親さん妻と許嫁に囲まれて両手に花ですなあ。

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井伊直政の鎧などの展示品を見て回り、

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指定名勝の庭園などを拝観して龍潭寺を後にして、

浜松土産 001
境内のおみやげ物屋で井伊直虎物語をゲットし、

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井伊家発祥の井戸へ。
井伊の初代共保公はこの井戸で生まれたという伝説があるらしい。

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井伊谷を後にしようとしていた私は、バスの出発まで時間があったため、
歌につられて団子を食べたくなった。団子に浜納豆という浜松の名産品をかける。

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団子を食べて満足した私はバスで大河ドラマ館に向かう。

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14時半頃に大河ドラマ館に到着。

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次郎法師、井伊直親、小野政次、井伊直虎の等身大パネルが有り、
手をかざすと子ども時代の3人と和尚の顔が映る井戸などの展示品を楽しむ。

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大河ドラマ館を15時半頃に出るもバスに乗り遅れ、
次の目的地の浜松城は16時半で閉まってしまう。
やむを得ずタクシーという強硬手段を使う。

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タクシーに乗って急いでもらうも浜松城に着いたのは16時半丁度。
残念ながら入場は16時20分までだったので間に合わなかった。
門に入って少しでも気分を味わうが、入れなくて悔しい。

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もう少し早く出ていれば間に合ったのに・・・
だが、私が通ったのは三方ヶ原。家康公が敗戦をした場所。
そう思うとこの失敗にも意味があるのだと思える。

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そしてすぐそばの浜松元城町東照宮へ。家康公と秀吉公の像が有り、
真ん中に自分が立てるようになっているのだが、一人だと撮影は厳しい。
が、セルフタイマーと切り株を使用して無理やり撮影した。

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満足した私はバスに乗り、浜松駅に戻り出世の館へ。

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こちらは大河ドラマ館の別館のような趣になっており、
阿部サダヲが着ていた家康公の鎧やジオラマやVR、

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衣装を着て等身大直虎と記念撮影が出来るコーナーも有る。

浜松土産 007
そして土産物品も売っていた。浜松は楽器の生産地なので、
出世城主家康くんとコラボしたハーモニカが売っていた。
最近ハーモニカを始た私にとってうってつけのアイテムだ!
他には辛い時に見ると勇気が出そうなしかみ像カード、
家康くんと直虎ちゃんのコースターなどを購入し、
無料の直虎ポストカードを貰って行った。

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そして創業明治云年のうなぎ屋でウナギを食べて、
駅で定番のうなぎパイをお土産に買い、帰りの新幹線に乗った。
失敗もしたが、二日間でやりたいことは出来て大満足。
色々な人に助けてもらったおかげだったと思う。
そして残りの休日は勉強に充ててこちらも大いに捗った。
流石は出世の街!ありがとうございました!

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